草履の保管について


梅雨の雨の時期や冬の間など、草履を使用しない時期には、なるべく湿度が少なく、直射日光の当たらない下駄箱などに収納することを

おすすめします。

天然素材の草履は、素材そのものが呼吸していますので、空気中の湿気から水分を吸収してしまいます。箱などに入れても、高温になる場所では内部の湿度が上がり、逆にカビの発生原因になります。草履の下に吸湿材などを使用されるとさらに効果があると思います。

水濡れ注意!


草履は天然の植物素材を使用しております。

草履が水に濡れてしまうと、水分を吸収して草・布生地が劣化する可能性があります。

 

草履が汚れた場合は・・・


草履が汚れた場合は、汚れをブラシなどで落としてから、硬く絞った雑巾などで汚れを拭き取り、湿度が低く風通しの良い日陰でゆっくりと

乾かしましょう。

直射日光を当て乾燥させると、他の素材が劣化しやすく、草履が傷む場合があります。